一般社団法人 日本美容再生医療学会

学会について

 本学会は、「再生医療に関する臨床、研究についての発表および連絡、知識の交換等を行うことにより、再生医療の臨床における研究の進歩、普及を図り、もってわが国における再生医療の発展に寄与すること」を目的として設立のはこびとなりました。

 法人名称に美容と銘打っておりますが、これは、「美容医療も含めた再生医療の多分野への展開」という意味合いであり、決して美容医療に特化した学会を意味するものではございません。もちろん歯科分野への再生医療を中心とした新たな治療の選択肢に関しましても言及してゆくことといたしております。

 さて、本学会におきましては、時勢を鑑み、再生医療法の適用対象ではないものの、医学系指針の対象となる観察研究に対しての助言等を行うことも、その活動(具体的には他学会ならびに機構等と連携)に入ってまいります。 また、再生医療法や臨床研究法の適用対象となる医療や研究に関しましては、しかるべき特定認定再生医療等委員会、認定再生医療等委員会、認定臨床研究審査委員会、倫理審査委員会と提携して、適切な助言・意見書等をいただけるような体制を整えてゆくものであります。 さらに、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)再生医療実用化研究事業「iPS細胞の品質変動と実用化を目指した培養技術の標準化に関する研究」(研究代表者:国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 ヒト幹細胞応用開発室 招へいプロジェクトリーダー古江-楠田美保)によって、ヒト多能性幹細胞や細胞培養についての有識者によるワーキンググループが組織され、「細胞培養における基本原則」の提案が取りまとめられました。その中で以下の5か条が提案されています。

 第一条:培養細胞は生体の一部に由来することを認識すること。
 第二条:入手先の信頼性、使用方法の妥当性を確認すること。
 第三条:培養細胞への汚染を防止すること。
 第四条:培養細胞の管理・取扱い記録を適切に行うこと。
 第五条:培養作業者の健康と安全、周囲環境への配慮を行うこと。
 (組織培養研究 Vol. 36 (2017) No. 2 p. 13-19)

 本学会においては、この5か条を遵守し、再生医療等安全性確保法第40条第1項の規定による届出がすでになされている細胞培養加工施設を提携施設として有しており、細胞加工物あるいは培養上清等の生理活性物質等の適正な供給に関しましても、その体制を整えるに至っております。

 このほかにも、従前1に記載された背景や、定款ならびに機構図に示しました通り、遺伝子治療や遠隔診療、免疫療法、フローラ治療等におきましても、順次その研究・供給体制を整えているところでございます。
 しかしながら、法に基づく医療行為はもちろんのこと、一部立法前であっても、それぞれの分野で示された指針(ガイドライン)を遵守する必要があり、これらの中で共通して課せられているものとして「教育研修の義務」があります。

 本学会においては、この教育研修の義務を果たすべく、各種研修会を企画・運営・開催する予定でありますが、そのためにも、ともに本学会を盛り上げ、再生医療の適正普及にお力添えをお願いできる方、ならびに必要に応じて症例発表や学術講師等をご依頼できる方が必要となり、ぜひとも皆様方のお力添えを必要とする次第でございます。

JSARM概要

名称 一般社団法人美容再生医療学会
英称 Japanese society of aesthetic regenerative medicine
略称 JSARM
事務局 〒541-0053
大阪市中央区本町4-4-17 RE-012ビル9階
一般社団法人 日本美容再生医療学会事務局 Tel.06-6210-1871
設立 2018年1月
加盟者数 国内150名(医師、科学者、政府関係者他・発毛協会会員含む)
事務局長

組織図

加盟団体

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